スマホのカメラ機能を有効活用
スクリーン印刷業界だからというわけではなく、今やデジカメで製品写真や型写真、不具合箇所の写真を撮影することは当たり前の事となっています。
写真をメールに添付することにより的確に意図を相手に伝えることができます。間違いや誤解も少ないです。
デジカメ写真は、いろいろなデータの作成にも必要不可欠です。
それからもうひとつ。機械を分解する時も分解順序をデジカメで撮影しておくと、組み立て時の間違いやネジ忘れを防ぐことができます。 デジカメ写真は工程管理や品質管理のもっともポピュラーなツールと言えます。
携帯電話が1人1台の時代となり、最近はスマートフォンを持つ社員も多くなりました。 普通の携帯電話(ガラケー)と比べ、機能が豊富で画面が大きく、その場で撮影した写真を見る場合も見やすいので重宝します。 そしてスマートフォンならではの活用法はビデオ撮影です。 不良が発生する可能性のある工程やオペレーターの作業をビデオ撮影し、パソコンに取り込んで再生することにより、何度も検証することが可能となります。
スリーサプライでは印刷からラミネート、仕上げ抜きの工程のビデオ撮影を行い、シートの折れやこすれの発生原因の追究に利用しています。